OC Labo 改造実験室 その2 (04/04/05更新)

 BIOSTAR K8NHA Pro Vcore 改造  



"K8NHA Pro" のVcoreは、"GA-K8N Pro"と全く同じ"ISL6559CB"で制御されていました。\(^o^)/

というわけで、"ISL6559CB"のPin10(FB)Pin15(GND)20kΩまたは50kΩの多回転VRで上記画像のようにICコードでつなげばOKです。

なお、"ISL6559"のデータシートは以下のURLで入手できます。

http://www.intersil.com/data/fn/fn9084.pdf


 BIOSTAR K8NHA Pro Vddr 改造  



"K8NHA Pro" のVddrはこれまで改造したことのあるタイプと違うチップ、違う回路で制御されているようでした。

しかし、テスターで手当たり次第にVddrと同じ電圧を示しているチップや抵抗を探り、怪しいと思われる抵抗の抵抗値を変化させてみたところ、

FDDコネクターのすぐ上の"R171"の抵抗値を下げるとVddrが昇圧することが判明しました!\(^o^)/

私の場合は、チップ抵抗は除去せず、1kΩの多回転VRを並列につないでVddrを可変としました。

VddrはVioに依存するものの、GA-K8N Proと違ってVio−(マイナス)0.08Vまで昇圧が可能でした。\(^o^)/


PS:大箸さんが、"K8NHA Pro" の"チップセット電圧"および"HyperTransport電圧"および"AGP電圧"の改造法を、

"大箸の画像掲示板"で公開しておられます。究極のBioを目指すなら、必見です!!!




トップページへ